MENU

自分らしさがわからない、それでも良いと思う 【わからなくても良い】

どうも、ヨウの研究所です。

今回は、『自分らしさがわからない』方に向けて記事をお送りします。

自分らしく生きようとか、自分らしく働こう、みたいな意見はよく出ていますよね。

確かにその通りできたら素晴らしいと思うのですが、そもそも自分らしさがわからない場合もあると思うんですよ。

実は私自身も自分らしさがわからないタイプで、考えれば考えるほどかなり混乱してしまいます。

ですが、個人的には、自分らしさがわからなくても良いのではないか、と思っているんです。

なぜそう思うのか気になる方や、自分らしさなんてわからない方にはぜひ最後まで読んで欲しいです!

目次

自分らしさは、考えてもよくわからない

自分らしさというのは、頭を悩ませて考えてもよくわからないことが多いと思います。

それも当然で、自分が知っている自分だけでなく、無意識の自分や他人から見て気づかされることもあるからです。

自己啓発に取り組んだりとか他人の意見を聞いて、無意識のうちに抱いている自分の欲望に向き合ったりする場面もあるでしょう。

自分が長所だと思うことがそうでもなかったり、逆に短所だと思うことがめちゃめちゃ長所だったりと、このような現象はけっこうあります。

人は成長につれて考えや人生観も変わりますので、自分らしさを考えすぎても混乱してしまうことがあるのではないでしょうか。

自分らしさがよくわからない方に対しては、よくわからないままでも良いのでは?と私は思います。

自分らしさがあると何に役立つのか

とはいえ、世間では自分らしさが大事という意見がけっこう提唱されていますよね。

これについては私も賛成なのですが、じゃあ自分らしさがあると何が良いのかという疑問を持つ方はいませんか?

自分らしさって難しいテーマなので、どんな場面で役立つのか想像しにくいという方もいると思うんです。

そこで、自分らしさが役立ちそうな場面を3つ挙げましたので、ぜひ参考程度に読んでいただければと思います。

プライベート

まずは、プライベートですね。

自分らしさがわかっていれば、どんな物が好きでどんな場所が好きで、どんな事をしたいのか

それらが明確になりやすいので、行動する際の方針だとか、人生をどう歩んでいくか考える際に役立つと思います。

また、新たに出会った人とコミュニケーションを取る際も、自己開示がしやすくなるのかなと。

自分の生活だけでなく、他者との関わりにおいても自分らしさを把握しておくことは、メリットが大きいのではないかと思います。

仕事

次に、仕事をする上でも役立つと思います。

自分らしさというのは、自分に合った働き方を選んだり、キャリアプランを明確にする材料として充分だと思うんですね。

自分のキャラを確立させてビジネス戦略を練ったり、就活などにおいては仕事・企業選びの軸も立てやすくなるのではないでしょうか。

ただ、仕事に関しても他者との関わりは発生するので、自分らしさにこだわりすぎるとトラブルを生んだりする可能性はありますね。

趣味や娯楽をするとき

最後に、趣味や娯楽をするときにも自分らしさは活かせると考えます。

自分らしさが明確になっていれば、自分の好きなことを趣味にしたり、自分がやっていて楽しい娯楽に出会えると思うんですよね。

趣味や娯楽は人生のムダと考える方もいますが、少しでも人生を充実させたいのであれば、やはり趣味や娯楽というのはあっても良いと思いますね。

自分らしさを確立できれば、新たな趣味や娯楽を見つける際にも役立つのではないか、と私は捉えています。

自分らしさって難しくない?

とはいっても、やはり自分らしさって難しいテーマなのではと思うんですよね。

自分の性格とか価値観を見つめるにしても、それらは時間とともに変わっていくものですから変化を受け入れる必要もあります。

また、時には自分らしさが必要とされず、やるべき事を淡々とこなすことが美徳とされる場所もあるんですよね。

実際それも大事なことですから、やはり自分らしさというのは無理やりに考える必要はないと思っています。

自分らしく生きなければいけない、自分らしくあらねばならない、と強迫観念のように思うのは逆にしんどいですから。

自分らしくいることを批判してはいない

ここまで読んでいただいて、筆者は自分らしく生きることに否定的なのか?と感じた方もいるかもしれません。

しかし、私としては自分らしくいることや、自分らしさを発揮することに批判するつもりはないですし、むしろ賛成派なんですよね。

ただ、自分らしさを無理やり確立させる必要はないし、じっくりと時間をかけて見つけていく方が大事なのではないかなと思っています。

自己啓発本やYoutubeの動画においては自分らしさが大事、と主張されがちですが、とはいえ自分らしさがわからない方も多いと思うんです。

私も自分らしさがわからないという悩みを持っているので、同じ悩みを持っている方に向けて記事を書きました。

一人のブログ執筆者の意見として、捉えてもらいたいです。

まとめ

今回は、自分らしさがわからないという方に向けて記事をお送りしました。

自分らしさっていうのは、正直私も考えてはいますがよくわからないことが多いです。

確かに自分らしさを確立するのって大事かもしれないけど、自分らしさに固執しすぎる自分になりたくないのも一つの考えとしてあります。

それならば、いっそのこと自分らしさを考えるのは一旦置いておいて、目の前のことに取り組んでみる。

自分らしさは無理やりに考えるものではないですし、無理やり考えるのもそれはそれで危険だと感じます。

私のような「自分らしさがわからない」という悩みをお持ちの方に、この記事が届けば嬉しいです。

今回も最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。 また別の記事でお会いしましょう。

ヨウの研究所でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次